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アスベストって見た目で分かるの?適切な解体方法とは?

一般の方が建物をチェックしても、おそらくアスベスト含有の建造物なのか判断できないでしょう。

見た目に大きな違いがあるわけではありませんし、そもそもアスベストの特徴を理解していないと把握することができません。

アスベスト含有の建物の場合、特に内装部に違いが出てきます。
例えば、わかりやすいものだとワタ状の物体。

時間の経過と共にワタ状の形になって現れます。

ただアスベストは散布タイプではなく、内装材に混ぜて使用されていることもあるので、そういったものだとワタ状にはなりません。

そして時間の経過とともに色の変化も顕著になります。
アスベスト含有の内装材はちょっと青色、灰色の色素が滲んで出てきます。

一般の方が見ても、「もともとそういう色なのか」という程度ぐらいにしかわからないので、専門業者でないと判別できない部分です。

専門業者でも現場検証を行う際は、建設時の資料を取り寄せ、アスベストがどのように使われていたのか分析してから検証します。

一般的に吹きつけ剤として、成型板として、保湿剤として、いずれかの3パターンです。

京都に拠点を置く創樹ではアスベスト含有の建物の解体や撤去作業も行っています。
お気軽にお問い合わせください。

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2023.04.20