建築素材別解体費用とは?
解体費用は、構造物としてどんなものを使っているかで変わってきます。
一般住宅に多い木造、アパートやマンションに多い鉄骨造、商業施設や公共機関に多いRC造。
建築資材としてどのようなものが使われているかによって、解体の難易度が変わってきます。
木造住宅であれば、ほとんど金属部位がないので取り壊しも簡単です。
それに対し鉄骨造は簡単に取り壊すことができないので切断や取り外し作業が発生します。
その分解体費用が上乗せされます。
またRC増はコンクリートを使っていますので飛散や落下の危険性が高くなります。
必ず養生シートなどで囲って作業するため、施工費用が上乗せされます。
例として50坪の建物を建築した際にどれぐらいの費用差になるのか目安をご紹介しましょう。
木造建築の場合:200万円から300万円
鉄骨造の場合:250万円から350万円
RC増の場合:400万円から500万円
あとは建物の形状や周辺環境などによって費用が変わってきます。
解体費用は一概に建物の大きさだけでは決まりませんのでご注意ください。
建物の大きさ+解体の難易度が費用に反映されます。
創樹は京都を中心に関西エリアで解体業務を行っています。
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2022.11.18