解体工事ではどんな重機が導入されるの?
解体工事では油圧ショベルが活躍します。
ただ、建物の大きさは戸建て住宅のように10m程度の高さのものもあれば30m、40mのビルやマンションも存在します。
高さのある建造物の場合はロングアームの油圧ショベルが活躍します。
そして大きな建物の場合は、衝撃を与えて解体するだけだと破片の飛散がとても危険です。
そのため先端がつかめるようになっているアタッチメントを使用します。
またRC造のように鉄骨資材が導入されている建物の場合は、油圧ショベルの先端がカッターになっているタイプに取り替え、まずは切断して、それから掴み取る方法もあります。
簡単にカッターで切れないようなものはブレーカーと呼ばれるアタッチメントに変更します。
ブレーカーはアスファルトやコンクリート、鉄製資材などを粉砕することができるアタッチメントです。
まずはそういったもので穴を開けたり、粉砕して接合部分を取り外す作業を行うケースがあります。
創樹では様々な建物の解体工事に携わってきました。
近隣宅への影響も考えながら安全な方法を採用してまいります。
建物の解体をご検討中のオーナー様は創樹までご連絡ください。
京都を中心に大阪、神戸など関西圏で対応しています。
2022.09.20