解体工事前に必要な事前準備とは?
京都エリアを中心に解体工事を行っている創樹です。
解体時、まず最初に行うのは設備の使用状況、設置状況の確認です。
建物いきなり解体するのではなく、電気やガス、水道、電話線、消火栓などがすでに撤去されているのか確認します。
例えば家を解体する際、電気の配線類、ケーブル類もそのままというケースが多いので、そういった配線処理から行っていきます。
電気配線をそのままにして、解体してしまうといくら電気を止めていても感電の恐れがあります。
また、重機に配線やケーブル類が巻きついてしまうと故障やトラブルの原因となります。
必ず撤去作業を最初に行います。
電気配線、電気メーター、アンペアブレーカーなどを提供します。
電気のほか、ガスも同じような対応が必要です。
ガス管、ガスメーターの撤去を行います。
いきなり撤去するのではなく、まずはガスの使用停止を行って閉栓を行ってから作業します。
電気やガスなどの使用停止はそれぞれの契約会社に事前に連絡しましょう。
解体に伴う撤去作業が必要と伝えれば対応してくれるはずです。
そういったライフラインの停止、および解体を行ってから本格的な解体作業が始まります。
創樹では京都を中心とした解体業務を行っています。
お気軽にお問い合わせください。
2022.08.19